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全国小中学生プログラミングコンテスト「9leap ジュニア・プログラミング・チャレンジ」審査結果発表!

全国小中学生プログラミングコンテスト
「9leap ジュニア・プログラミング・チャレンジ」審査結果発表!

 昨年12月1日より本年1月20日まで募集を行いました、弊社主催、全国小中学生プログラミングコンテスト「9leap ジュニア・プログラミング・チャレンジ」の審査が終了しましたので、その結果を発表します。

 応募テーマは「みらい」

 2020年の東京オリンピックや30年後の未来をテーマとしたプログラミング作品というお題に対し、満5歳以上15歳以下の児童(小学生・中学生)からたくさんの力作が寄せられました。厳しい審査を迫られることになった審査員各位からのコメントもご案内します。

▼各賞の受賞者と作品名 / 審査員コメント
 応募総数 34点の中から、各賞に輝いた受賞者と受賞作品名は以下の通りです。

【総合優勝】
受賞者:湊 真之 様
年齢 :12歳
作品名:「Future Sugoroku on 2016-30 : Let’s go to your Future!!」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/92615636/

 クリエイターとして、自分の頭に広がる妄想の世界を、与えられた道具(スクラッチ)の制限を最大活用して、コードの美しさやアルゴリズムにこだわりすぎるよりも、自分が表現したい世界を実現するために全力で作り込んできた「クリエイター魂」を、強く応援したいし、高く評価したいです。
 ゲームとしても、コンテストテーマに沿ったストーリーと、非常にテンポ良い進行、そして次を続けたくなる演出と、企画演出、プログラムの両面において才能と努力を感じました。ぜひ、今後も企画、プログラミングの両面の才能を伸ばしてください。
(株式会社コロプラ 取締役Co-Founder 千葉 功太郎)

【準優勝】
受賞者:モジャ ヤート 様
年齢 :12歳
作品名:「こちら国際宇宙空港」
作品ダウンロードURL:http://9leap.net/9leapchallenge/this_is_international_space_port.zip

 ゲーム性が高くレスポンスも良い完成度の高さと、Javaで丁寧に作りこまれたソースコードが高評価のポイントでした。プログラミングスキルは今大会でも屈指でしたが、テーマ性がいまひとつというところで惜しくも優勝を逃してしまいましたが、ぜひ次の大会にも挑戦して欲しいです。
(株式会社UEI 代表取締役社長 兼 CEO 清水 亮)

【佳作】
受賞者:五島 空香 様
年齢 :11歳
作品名:「未来の小学生の一日 完成版」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/94476713

 未来というテーマに真正面から挑んだ夢いっぱいの未来像を丁寧なアニメーションで描いています。インタラクティブな要素は少ないものの圧倒的な物量でテーマを見事に描ききっていると思います。
(株式会社UEI 代表取締役社長 兼 CEO 清水 亮)

【ドワンゴ賞】
受賞者:michiranchi 様
年齢 :12歳
作品名:「3D action」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/77749130/

 透視投影の計算処理を定義し、それを使って全てをペンで描画することで3D描画を実現し、その上でゲームを構築していますね。ゲームはシンプルですが、プログラミングを楽しんでいる感じが伝わってきました。
(株式会社ドワンゴ プラットフォーム事業本部 戀塚 昭彦)

【OtOMO賞】
受賞者:関谷 晶斗 様
年齢 :12歳
作品名:「月移住計画 “NEW CITY”」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/94505611/

 ゲームの完成度が非常に高く素晴らしいです。仕組みを整理し、しっかり考えている様子が、スクリプトからもうかがえました。審査後プレイし始めて2日目ですが、山を開拓したくてお金を貯めています。
(OtOMO 代表 倉本大資)

【週刊アスキー賞】
受賞者:越智 健心 様
年齢 :13歳
作品名:「ROBO2050」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/89989230/

 ロボットが自我に目覚めるという設定は古今東西、数多とありますが、冒頭から最小限の説明で物語の手触りを創り出して、プレイヤーの心を掴んでくるところがとても上手ですね。物語を感じさせるからこそ「このままだとしゅっかされてしまう」とか「ロボットとしていきるもくてきがないといけないよ」みたいな妙にシュールなセリフが生きてきます。プレイしていて、ちょっとドキッとさせられました。
 作者のイメージした世界観が明確に存在していて、それを自由帳に漫画を描いていくようにScratchを使ってゲームで表現する。プログラミングで遊ぶってこういうことなのだと思います。
(株式会社KADOKAWA 週刊アスキー編集長代理 伊藤有)

【コロプラ賞】
受賞者:アーガイル 理音 様
年齢 :10歳
作品名:「ロボリンピック」
作品URL:https://scratch.mit.edu/projects/88828023/

 ロボリンピックは、今回のテーマである「未来」を考え抜いた、まさに未来のオリンピックという世界観が面白い。ストーリー展開の楽しさに加えて、ミニゲームも複数楽しめるバランスがとても良く、感情移入できる素晴らしいゲームだと思います。プールでロボットが感電するシーンは、その発想にクスリと笑ってしまいました。
(株式会社コロプラ 取締役 Co-Founder 千葉功太郎)




 株式会社 UEIが主催する「9leap」は、過去3回に渡り、コンテストの上位3名をシリコンバレーへ招待し、世界最大のゲーム開発者向けイベント「GDC(ゲーム開発者会議)」への参加を果たしてまいりました。
 本大会は、この「9leap」で培ったノウハウを小・中学生にも適用し、彼らにプログラミングを通じて伸び伸びとした少年少女時代を過ごして欲しいという願いから、株式会社UEI代表である清水亮の著書「プログラミングバカ一代」の印税を投じて開催されたものです。
 次回大会は今夏開催。詳細につきましては4月下旬の発表を予定しております。

 株式会社UEIでは、これからも、小中学生をはじめとする若いプログラマーの育成と、文化としてのプログラミングの普及を目的とした取り組みを続けて参ります。